生徒・子供が発達障害で悩んでいる方必見!発達障害を疑う瞬間とは!そして対処法とは。

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今現在お子さんが・生徒が発達障害と言われた。もしくはそれが疑われている。というあなた。
特に親御さんは「自分の子供が発達障害かも・・・」と思う瞬間ってなかなかないかもしれませんし、そう思いたくないそんな感情があると思います。
先生は「この子は他のことは少し違うな。」「馴染めてないな・周りについていけてないな」と感じたりするかもしれません。
今は、「ADHD」(注意欠陥・多動症・衝動症)や「LD」(学習障害)という言葉が世間には浸透していますが、子供によって症状が全く異なるためここでは「発達障害」という言葉でまとめさせていただきます。
この問題はとてもデリケートな問題で簡単に「発達障害」という言葉でまとめるのは違うような気がしますし、三者面談なんかで親御さんに伝えるのも躊躇されると思います。どこからが発達障害なのか。どこまでが違うのか。
そのボーダーラインって誰にも分らないかもしれません。
でも、なんとなく「他の子とは違うかもしれない」と思う瞬間ありませんか?
それを性格だからと片付けるのか、少し専門家に相談してみるのかはあなた次第です。これはご両親も、先生もです。
発達障害だから仕方ない。発達障害だからなんて言っているのはおかしいのです。
いろんな可能性がありますし、誰かのフォローによって劇的に改善するときだってあります。
もしかしたらということに早めに気づき対処することも生徒・お子さんのタメかもしれません。

今、発達障害という言葉は浸透してきていますが、ではどんな子が発達障害にあたるのか。
専門家ではありませんが、私が接してきた生徒の経験談から具体的にお伝えしてきます。

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1、感情のコントロールをすることが難しい。

誰にだって楽しい・嬉しい・悲しい・怒りなど様々な感情を持つ瞬間があります。これは人間であればだれでもそうです。プラスの感情はずっと持ち続けていても誰も傷つけることはないため、持ち続けていても良いでしょう。もちろん時と場合にはよりますが・・・
ただ、怒りに関しては別です。誰でも怒る瞬間がありますが、どこかで必ず切り替えることをしますし、感情の切り替えることができるのは自分だけです。
でも、感情をコントロールすることが難しいと些細なことで怒り、すぐに手が出ますし、その怒りの感情から抜け出すことが難しいのです。誰に対しても暴言を吐いてしまい、自分の思い通りに行かないと、周りに当たってしまたり、必要以上に自分が被害者だと思い、友人関係がうまくいかなかったりします。悲観的で、暴力的、誰かがフォローしない限り切り替えが難しい・・・発達障害かどうかは正直ボーダーラインではあります。が、子供の時から気持ちをコントロールすることは年齢を重ねるにつれて自然に身についてきます。幼児期にはあまりわからないかもしれませんが、小学校・中学校になると顕著に表れますので、わかりやすい症状ではあります。このような症状が何度も何度もあると少し注意深く観察したほうがよく、ご両親にも伝えてみてもいいでしょう。

対処法は?

頭ごなしに怒って「やめなさい」「手をだすのは悪い」「もう解決したのだから切り替えなさい」「あなたも悪い」とだけ言われても冷静でない間は何も考えることは出きません。
一番最初にしないといけないことは「冷静にさせること」です。
「どうしたの?」「なぜこうなってしまったの?」と問いかけ、みんながいる前ではなく必ず2人きりで対処したほうが良いでしょう。
落ち着かせることで段々と本人も冷静になり、なにがあって、こうなってしまったのか話してくれるでしょう。感情的になるということは相手の感情も読む力もあります。先生側も自分の感情で話すのではなく、大人として冷静に対処しましょう。

2、勉強が著しくできない。

「算数が苦手」「計算が苦手」「国語の漢字が苦手」等々人によって苦手分野はもちろんあると思います。私自身も算数や数学のいわゆる理系と呼ばれるものはとても苦手でした。ただ、これは誰でもそうです。発達障害の子は「黒板を写すことができない。」「字を覚えることができない。」「時計がよめない」「さっき習ったことを忘れる」「そもそも勉強をする意思がない」など根本的な部分でつまずいてしまう傾向にあります。
なかでも、書いてある字がわからない。写すことが難しいのはLDの症状として間違いないでしょう。

対処法は?

先生は30人の生徒を持っていて、一人LDの子がいてもその子だけに付きっ切りでいるわけにはいきません。担任一人で解決できる問題でもありません。フォローしてくれる人を頼んだり、外部から専属で講師をつけたりしなければ学級経営も難しいでしょう。
ご両親は宿題などを見ながらその症状に気づく必要があります。注意しなければいけないのは著しく勉強ができないというところです。

3.ずば抜けて落ち着けない

授業中うろつく、授業中1人違うことをしてしまう。実験など自分が一番やらないと気がすまない。話を聞けない。ほかのことに熱中してしまい、なにもやらない・・・などずば抜けて落ち着くことができないときは要注意です。
大抵は先生からの注意で直るもしくは、自分の意思で治すことができますが、何度も繰り返しやってしまうようであれば、気にかけてあげたほうがいいかもしれません。
毎日のようにその状態を繰り返しているようであれば、必ず誰かに相談しましょう。
また、その状態であることはご両親にもお伝えしましょう。
精神的に不安定でそうなってしまっているのか、家でもそうなのかなど情報を仕入れて、見極めていきます。

対処法は?

1人での、解決は極めて難しいです。必ず誰かに助けを求めましょう。周りの先生たちや、上司や専門機関の力を使って対策していきましょう。

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4.自分の世界がある。

自分の世界があると書きましたが、これは「団体行動が苦手」「協調性がないということ」です。一人で行動することって大人でも楽ですし、捕らわれることがないので私も好きですが、学校生活や社会で生活していくには団体行動はついて回ってきますよね。
特に日本と言う国は他人と違うことをするのは少しいまだに理解されないことが多いです。この時間はこれをする。この時間はみんなでなにか行うということについていけず、うわの空であったり、違うことをしていたりする子は少し注意が必要かもしれません。

対処法は?

第一に行うことは声掛けです。「どうした?」「なにかあった?」と子供たちに声をかけることが大切になってきます。毎回のように続けばその子自身に話をきいてみるといいでしょう。「わからないから」「できないから」と本人なりに理由を述べてくれますよ。
先生自身も何度も続くようであれば周りの先生方にも様子を聞き、他の授業での様子を聞いてみるといいでしょう。体育や音楽だけ得意なんてこともありますからね。確認してみましょう。

5、ずば抜けてできるものがある。

私が見ていた子にこんな子がいました。勉強だけはずばぬけてできる子。他の誰よりも物を知っていて、漢字なんて大人よりも知っていて、机上でできるものはすべて行うことが出来る子でした。ただ、人間関係の構築や運動が苦手であり、それが難しかったです。友達たちには嫌われてしまっていて、遊び相手もいない。そんな子いませんか?
これも立派な発達障害の一部でしょう。たんなる性格で終わらせることが出来ない問題でもあります。少しだけカバーしてあげることで、相手に謝ることができる。余計な言葉を発しそうなときは止めてあげることができる。そんな風にカバーをすることはできます。

対処法は?

もう述べましたが、大人がバックアップしてあげる必要があります。そうすることが子供のためにも、担任の先生のためにもなります。
勉強ができるからこそ、頭で理解することができるはずなのです。だれかのフォローによって生きていくための力が必要なのです。

6、最後に

発達障害と言う言葉を最近はよく聞くようになりました。ただ、性格だからとか勉強なんてできなくても大丈夫なんて思わないでください。本人は本気で悩んでいるかもしれません。できるようになりたいと願っているかもしれません。先生は大変で苦しんでいるかもしれません。ご両親も「なえうちの子はだめなんだろう・・・」と悩んでいるかも知れません。どうしたらいいのかは学校によって異なりますが、複数人で対応していきましょう。公共の機関を利用して、少しでも改善していけることが大切だと私は思っております。
一人では正直きついです。30対1のクラスです。先生たちは相談することで自分の心も軽くなるかもしれませんよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

以前教員をしていた房子と言います。学校生活の中で気持ちを病んでしまった先生と出会い、同じように悩んでいる方は多くいると思いその問題に一緒に立ち向かっていきたいと思ってサイトを立ち上げました。