モンスターペアレンツを種類別に分析!経験談から対処法を伝えます!

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流行りのモンスターペアレントとうまく付き合いたい!

どこの学校にもいるモンスターペアレント。そんなモンスター=怪物なんて呼ばれ方をしている人とうまく付き合うってどうしたら良いんでしょうか・・・そんな悩みを抱えている教師の方たくさんいらっしゃると思います。

ここではモンスターたちを種類別に分析し対処法をお伝えします。

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教師としての仕事は忘れない!

学校生活を教員として送っていくにあたり、教師が最も関わることになるのは、

当たり前ですが、「子どもたち」です。

毎日の授業や生活の中で、多くの子どもたちと関わり、教育活動を行う中で、教師自身も多くを学んでいくことが多いのではないでしょうか。

子どもたちも、その発達段階によって、また、地域環境や家庭環境、自ら築いていく人間関係など、さまざまな要因によって、毎日あなたに見せる表情やしぐさも異なります。

 

教師も子どもたちも人間ですから、いろいろな気分の日がありますよね。あなたも子供たちに対して、毎日同じ気分で、同じ表情を見せられないでしょうから、教師と子どもたちとの関係は、学校の中だけの特別なものではなく、一般生活の中で当たり前にある「人間」対「人間」の関係なのだと思います。

 

子どもたちとの関係性にも、日々悩むことは多いと思いますが、それ以上に窮屈に感じがちなのが、「保護者」との関係です。

最近では、「モンスターペアレンツ」という言葉が登場したことからもその問題性が浮き彫りになりましたね。

モンスターペアレンツとは、読んで字のごとく、「怪物みたいな保護者」のこと。

つまり、自分とは異なる得体のしれない存在のようにとらえられているようです。しかし、教師は生徒のことを一番に考えることを忘れてはいけません。

先生の仕事は生徒と接し、生徒の成長を見守ることが先生のお仕事になります。

決してモンスターペアレンツ退治ではありませんよ!

これはお忘れなく!

1、実際に、現場にはどのような「モンスターペアレンツ」が存在しているのか?

私の経験上は、「一匹オオカミタイプ」「猿軍団タイプ」が存在すると思います。

このネーミングの仕方は、いささか保護者の方には失礼な表現になってしまいますが、動物界で言うところの、「単独行動派」と「集団行動派」のことです。

・単独行動派って?

「単独行動派」に分類される保護者の方は、ほとんどの場合、自分自身の子育てに対する不安や懸念を、教師に「解決してほしい」という願いを持っているような気がします。

教師に子育ての経験があってもなくても、保護者にとってはその子供を育てることが初めての経験です。

子供の様々な発達段階の中で、保護者もまた、さまざまな悩みを抱え、不安になり、誰かに相談したくなるのです。

近所や友人に、同じ年ごろの子供を持つ、同様の立場の人間がいれば、相談がしやすいのでしょうが、そのような環境にある人ばかりではありません。

その保護者にとって、子供に関わる教師は、一番の相談相手となります。

家庭以外での子供たちの姿を、親は見ることができませんから、その環境に一緒にいてくれる大人である教師は頼りになる存在なのだと思います。

 「単独行動派」の行動パターンとは!

はじめは穏やかです。

「子どもについての相談」という段階から、なかなか問題が解決しないなどの要因が生じ、次第にモンスターペアレンツ化してしまうことがあります。

 

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昔なら、どうしても相談したいことは、話の的をしぼって、個人面談や保護者会など、ある程度形式ばった場面で相談する機会を設けていました。

それでも物足りない保護者は、学校に電話をかけてきて、教師たちは職員室で、他の教員にも見える状態で相談活動を行っていました。

しかし、現代では、携帯電話やメール、SNSの普及もあり、個人と個人が精神的な距離を縮めやすいという現状があります。

保護者は、「学校」というフィルターをすり抜け、

「保護者」対「教師」と直接的に交流ができるようになってしまいました。

いつでも繋がれるメリットのある携帯電話ですが、裏を返せば、あまり考えを深めないうちに、とりあえず電話をしてしまう、思ったことを衝動的にメールで投げかけてしまうというデメリットもあります。

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相談の内容に、「突発性」や「衝動性」が見られるようになりました。相談事を返す立場の教師も、それらの性質をよく理解したうえで、うまく活用する必要がありますね。

・単独行動派への対処法はこうだ!!

「単独行動派」の保護者対応に悩んでいる方へのアドバイス。

「相談したいだけの保護者」を、「電話やメールばかりしてくるうるさいモンスターペアレンツ」にしてしまっているのは

あなた自身の行動の結果かもしれません。

 

※相談事は、直接目を合わせて、その保護者が本当に必要としている答えは何なのか、一緒に寄り添うべきポイントはどこなのか、しっかりと見極めながら進めてみてください。

 

意外と問題は小さなことで、小さな問題に過剰に反応し、それを自分たち自身で増幅させて悩んでしまっているだけかもしれないのです。

・集団行動派って?

これに対して、「集団行動派」に分類される保護者については、その中にさらにさまざまな種類のキャラクターが潜んでいます。

たとえで示したように、「集団行動派」保護者は、動物界で言うところの「猿軍団」です。

つまり、その中にはボスやサブ、幹部、下っ端、取り巻きなど、様々な役職が存在しています。

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「単独行動派」が小さな相談事からモンスターペアレンツ化するのとは異なり

「集団行動派」は、クラスでも問題になることの多い「群れたがる女子」の仕組みとよく似ています。

 

特に大きな理由はなくとも、人間が持っている性質の「群れる」という行動によって、自然と「集団」ができあがってしまい、集団が行動するための「エサ」として、「対 教師」との関わりが生まれることがあります。

 

このような場合の、モンスターペアレンツ化は、ほんのささいな出来事がきっかけになります。

・学期ごとの係活動の決め方

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・なにか問題があると「担任かえろ!」

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・運動会や学芸会などの学校行事

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このような行事がその引き金を引くことは多いようです。

よくある話ですが、「運動会で子供たちを競わせるのはいかがなものか?」とか、「学芸会で〇〇さんが主役なのはおかしいので配役を替えてほしい。」等、トピックは挙げたらきりがありません。

 

これらのトピックに対しての、本質的な解決は、時代や、学校や家庭との教育方針の差等、いち教師がすんなり解決できるものではなかったりもします。

ただし、覚えておきたいのは、この場合にモンスターペアレンツの中にある欲求が、「本質的な問題解決をしてほしい」ということではなく、

「ただ、言いたい。」

「騒ぎ続けることで集団から離れないようにしたい」という類の、少し本質から外れたものであるということです。

クレーマーとしての要素を多く持っている相手に対して、正論や、真正面から対立していくことは、あまりよい解決法ではありません。

理由はどこからでも持ってこれますから、下手に正論をぶつけると、火に油を注ぐこともあるのです。

集団行動派への対処法はこうだ!!!

「集団行動派」の保護者に対しての対処法は、その集団を崩すことからはじめましょう。

群れたい願望があるだけで、本音は全く異なる場合があります。

女子集団のトラブルを解決する場合と同様に、集団と向き合うのではなく、個人個人と向き合うように努めてください。

この場合も、「単独行動派」に対しての解決法に挙げたのと同じで、現代特有の苦労もありますから、「個人」と「直接」向き合うことが大切です。

電話やメールではなく、一定の時間を、等しく個人に費やしてみてください。

集団を崩しにかかる場合は、その順番も大切だったりします。

猿軍団の下っ端からではなく、ボスから崩しますw

崩すというよりも、味方につけていく、共感していく姿勢が大切です。

教師として、自分自身も未熟であること、保護者とともに成長しながらも、子供たちに真剣に向き合っていることを理解してもらえるよう、逆に保護者に相談するくらいのつもりで、ボスと向き合ってみてください。

ボスが味方につけば、あとは別のボスが発生しないように、同様に、等しく行動していくだけです。

2、私から皆さんへ

「モンスターペアレンツ」とは、その言葉だけをみると、とても強敵なイメージがあり、教師自身も構えてしまいがちです。

しかし、やはり「保護者」も「教師」も人間です。

どちらも思いはひとつ「子どもたちを健やかに育みたい」。

対立する必要はありませんし、脅威に感じる必要もありません。保護者にも悩みがあり、教師にもまた悩みがあります。

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時にそれらを共有しながら、タッグを組んで、子供たちを包み込むことができたら、今よりもっと良い道を切り拓ける気がしませんか?悩みながらも、仲間を増やし、進んでいきましょう!

何か悩みなど、勉強のことなど本当につらくなったら連絡してください!
お話お聞きします(*^_^*)

ご相談はfusakokoko@gmail.comにご連絡くださると幸いです。

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