非常勤講師のやめかたを徹底解説。私はこうして非常勤講師をやめました。

gakkou

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教師を辞めるときどうしたら良いの?

始まりがあれば終わりがありますね。

何事にも言えること。生きるために必要な「仕事」も、またそれと同じですよね。

教師の正規職員、非常勤講師関係なく4月に始まったら生活は3月で終わりを告げますね。

「学校で働き始めた」日があれば、「学校を離れる」日が来ることは、そう珍しいことではありません。

多くの場合、「学校を離れる」というのは、異動があり、赴任校が変わるということです。その次に多いのが学校を辞めるということです。

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自ら学校を辞めるというのは、一般社会においても、転職する方は多いわけですから、何ら不思議なことではないと思います。

辞める理由も様々です。生き方の数だけ、その理由もあって当然だとおもいます。

・「今の仕事に向いていないと自覚した。」

・「プライベートと仕事を両立できる仕事に転職したい。」

・「結婚のため家庭にはいることにした。」

・「自分で事業を起こしたい。」

・「外国へ留学したい。」

・「もう一度学びなおしたい。」

「辞めよう」と決意したら、そこからはどう行動を起こせばよいのでしょうか?

これは、実はあなたが今、どのような働き方をしているかによってとるべき手段が異なるのではないかと思います。

一般企業で言うところの、正規雇用、非正規雇用。

これは、教育の世界にも言えることで、現在どのような形で教育に関わっているのか、それによって、社会保障内容や、とるべき責任、義務が異なります。

非常勤講師であった私の場合

私は非常勤講師という形をとっていました。

その実態は、コンビニでアルバイトをするシステムと同じです。

採用期間が、契約上定められているはずなので、その期間を全うすれば、「契約終了のため」という理由のもとに、簡単に辞職することができますね。

私も、1年ほど非常勤講師という形式で、私立高校に勤務していたことがあります。

1年目の冬頃に、校長先生と面談をし、「来年度も残ってほしいが、可能か?」という打診をされました。自分自身が、非常勤講師という働き方を続けるかどうか、また、この土地でよいのかという迷いがあったために、私は継続しないという決断をし、その後、再び校長先生と面談をし、契約継続しない旨を伝えました。

学校のスケジュールを考えると、私の場合は、年末までには次年度は継続しない旨を学校に伝えており、その後は、契約終了まで、お仕事を全うするという方式をとりました。

教科の先生方にも、生徒たちにもそれとなく伝えていたので、円満に離職できたと振り返ります。

通信制高校の場合

正規雇用に近い条件で雇用してもらいましたが、自分自身の身の振り方を考えたときに、永久雇用的にならない方向性で契約をしてもらいました。契約については、1年ごとの自動更新という形をとりました。

おそらく、私立高校だからできた仕組みなのかもしれませんね。

生徒との触れ合いも、他の先生方との触れ合いも円滑な学校で、長く勤められる職場ではありましたが、自分自身、教職とは並行して、心の中にやりたいことを秘めていました。ちょうど3年目の秋ごろに、「やりたいこと」が実現するチャンスに恵まれ、教職をやめ、もう教職にはもどらないつもりで、転職することにしました。


この学校でも、やはり、年末までの契約更新の面談の際に、次年度継続しない旨とその理由を伝えました。

次年度のスケジュールを組み立てる学校側を配慮すると、このタイミングがぎりぎりかなと思います。こちらの学校では3年つとめたため、後輩がいたり、仕事を任せていただいたりしていたので、後進指導や、仕事の引き継ぎなど、離職を決めてからすべきことが多かったからです。

実は、こう考えていた私が実際に退職する際、もう一人のベテランの先生が退職することが発表され、職員室中がどよめきました。終了式の数日前のことでした。

この先生は、長くこの学校で務めて、進路関係の仕事一切を引き受けていた先生ですが、家庭もしくはご自身の事情のため、急きょ退職することになったときき、大変なことになった。と感じました。

おそらく、仕事に対してのやる気、気力を失ってしまわれたんだろうなと、傍目に見えたのですが、引き継ぎそのほかは、形式的なものに留まり、愛情をもって教育に関わってきた方の最後にはみえず、残念に感じた事を今でも思っています。

他にも、知り合いには教員を離職した方も多くいますが、現在は、個人の塾経営をしたり、予備校の講師をしていたりと、やはり教育系の職に就いていることが多いようです。

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子どもたちや、教えることは好きだけど、学校という社会にネガティブな感情を持ち、離職していく方が多いんですよね。

熱意のある人ほど、教育に対して理想的なイメージを持っている人ほど、この傾向は多いようです。学校独自のカラーや、学校ならではのルールが、熱意や理想を打ち砕いてしまうのかもしれません。

今、やめたいなと思っているあなたへ。

やめることはいつでもできます。

やめることはあなたの権利でもあります。

立つ鳥跡を濁さずという言葉の通り、辞めるときは、きれいに辞めることをお勧めします。

・「辞める理由を明確にもつ」

・「迷惑のかからないタイミングで伝える」

・「引継ぎと礼儀をしっかりする」

この3つをしっかり行うことだと思います。

やめた後のことも不安が残ると思います。

しかし、この世界は「教育」や「子どもたち」や「先生」だけで成り立っているわけではありません。

いろんな働き方があるし、いろんな生き方があります。

子供に「夢をもちなさい」といえるほど、あなたは自分自身の夢に向き合ってきましたか?

教育をすること、先生になることがあなたの夢だったなら、それは前向きな形で実現できましたか?

どうして今、夢見ていた仕事をやめようとしているのか、もう一度向き合ってみて、違うなと感じたら、方向転換してもよいと思いますよ。

その姿は、決してかっこ悪いことではありません。むしろ、こどもたちに、「生き方」をあなたの背中で教えることができているのだと思います。

勝手な意見かもしれませんが、参考にしていただけたら幸いです。

あなたにとってよりよい道に進めますように。
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ABOUTこの記事をかいた人

以前教員をしていた房子と言います。学校生活の中で気持ちを病んでしまった先生と出会い、同じように悩んでいる方は多くいると思いその問題に一緒に立ち向かっていきたいと思ってサイトを立ち上げました。