部活の顧問辞めたい・・・顧問はボランティアだと叫びたい。

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部活動は生徒たちの青春の場である!

サッカー、バスケットボール、バレーボール、野球、吹奏楽、演劇、書道、ダンス、、、青春の香りがしてきますね!生徒たちが学校へ行く楽しみのひとつに、「部活動」があります。

部活動のために、学校選びをする受験生もいるくらいですし、学校側も、良い選手を推薦入学させたりしますから、学校生活の中で部活動が占めるウエイトはかなり高いといえます。

教員になりたい理由のひとつにも、「部活動の顧問をしたい」というのはあり、いつもジャージ姿で、早く学校に来て、遅くに帰る熱血先生も周りに少なくないはずです。

こういう先生って、やたらとあいさつの声が大きくて、どきっとしたりしますよね。笑

強豪校であればあるほど、部活動運営のためにかかってくる仕事量は多くなりますし、大会出場などで勝ち進めば進むほど、練習試合の手配や移動宿泊の手配など、教育とは別次元とも思われる仕事が舞い込んできたりもしますね。

すごく忙しい日々がつづきます。

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部活の顧問になりたくない。

 

顧問だけやっていればいいという話でもありません。

生徒たちの学習管理も必要で、ただ単位を取らせればよいというのではなく、学習もしっかりさせなければならないから、各教科の先生や、進路担当、保護者とも積極的なコミュニケーションが必要になってきます。

こう見てくると、部活動を受け持つって、大変なことですよね。

仕事量で言ったら、部活動の顧問にはなりたくないな。。。そういう声が出てくるのも自然なことだと思いますよ。

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私は、実際に部活動の顧問をしていたわけではないのですが、教科担当として、部活動顧問の先生からよく相談を受けていました。

家庭学習として課した課題が多すぎるので、どうにかならないか?という相談は多かったですね。。。

教科の担当としては、その教科の達成度を高めたいので、当然、学習習慣をつけさせるという意味で家庭での学習課題を出すわけですが、全教科でそれをやられたら、生徒にそれらをこなす時間などない。というところでしょうか。これは、バランスのとり方がとても難しいなと思っていました。

どちらも大切ですからね。

私が顧問をもって、熱意をもって部活動指導をしていたら、他の先生に同じような相談をするのではないかと思います。

 

部活動指導がきついことはわかる!

顧問をやることはいい面も悪い面もあるのです。

 

部活動指導って、ある程度の、それも雀の涙ほどの、部活動手当、つまり、時間外労働手当がつくと聞きます。額面で言ったら、本当に申し訳程度。。。(まじボランティア、本当にボランティア)

 

アルバイト感覚ではできず、その根底にはボランティア精神がないとできませんね。

野球の指導とか、水泳の指導、コーチング的視点からみたら、専門家に々時間の指導依頼をしたら、かなりの報酬が発生する仕事量です。

ましてや、指導だけではなく、練習のスケジューリングや、外部との渉外交渉、生徒のメンタルケアと、もっともっと多岐にわたる業務をこなしているのですから。

でも、よく考えてみると、「部活動の顧問=プロフェッショナルの指導者」ではないところが、醍醐味かもしれません。まっとうな報酬をもらって、プロフェッショナルとして指導にあたったら、「勝つ」ことが絶対的な条件になってくる。そこに求められているのは、「結果」なんですよね。

 だって、部活動って、ものすごく真剣な瞳と真剣な瞳がぶつかった先に、「勝ち」もあれば「負け」もある。

そこに至る「過程」すべてがドラマで、結果はそのドラマのフィナーレなんですよね。

だから、顧問の先生って、「コーチ」としての側面が強いように見えますが

実は「映画監督」みたいなものだと思いませんか?

「この夏」という時間を通して、生徒たちがぶつかりながら成長し、勝っても負けても、フィナーレを飾る。そんな筋書きのないドラマを一緒に作っていく存在。大変だけど、一番身近でそのドラマを見られると思うと、「わかっちゃいるけど、やめられない」んだと思います。

私の経験談

私自身の部活動に関しての考え方は、このような感じなので、もし、部活動の顧問を依頼されたら、自分ができる分野のことならば、ぜひチャレンジしたいと思います。ただ、まったくの運動音痴に、陸上部の顧問は務まりませんから、畑違いの依頼だったら、ことわらざるを得ないのかな。。。と思います。でも、場合によっては、選択肢などなく、その部活動の顧問をしなければならない。という状況もありますよね。ただ、きついだけではないと思いいます。子供も大人から学ぶこと多いのです。

昔、小学校時代に、町内対抗スポーツ大会みたいなものがありましたけど、町内会の大人が、交代で競技を教えてくれるんです。

教えてくれた大人はみんなボランティアでやってくれたと思うし、集められたこどもたちも、わけもわからず集まっているから、やる気というレベルではなかっただろうに。

でも月日が経つうちに、自然とチームが出来上がっていって、勝ちたい!って思うようになったんですよね。

あの時の大人みたいな関わり方でもよいのかもしれないなと思います。

やらなければならない部活動顧問を任されてしまった場合は、無理に勝とうとせずに、無理に進もうとせずに、今目の前にいる生徒たちが今より一歩進めるためのサポートくらいのゆとりのある気持ちで、教えなくてもよいから、見守ってあげればよいのではないでしょうか?

部活動って、ものすごく熱い!!顔もあるけど、少しゆるめて、「生徒たちの居場所を見守る」それだけ。そんなスタンスもありなのではないかなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

以前教員をしていた房子と言います。学校生活の中で気持ちを病んでしまった先生と出会い、同じように悩んでいる方は多くいると思いその問題に一緒に立ち向かっていきたいと思ってサイトを立ち上げました。