教育実習生は見なきゃ損!教育実習の研究授業はこうやれ!【小学校編】

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前回は社会科の研究授業について記事を書いていきましたが今回は小学校編の研究授業について書いていきます。
小学生と中学高校は全く異なりますからね。まず小学校は学校にいる間はずっと一緒ですし、期間も4週間と長いです。その間大変なこともたくさんあるでしょう。しかし、別れがつらいほど仲良くなれます。そんな小学校での教育実習は将来本当に教師になりたいと思っている方にとってはとても良い経験になります。心配なのは本当に上手に授業ができるかということですよね。ましてや相手は小学生。簡単に言うことを聞いてくれる相手ではありません。今回は大変な研究授業を乗り越え現在体育の教員をやっている方の経験談を聞いてきましたので紹介していきます。

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1、研究授業までにやるべきことは?

研究授業を行うまで何回も授業を行う機会があると思います。そのような時間を使って授業を行うことに慣れると研究授業なんて余裕!となりますので積極的にどんどん授業をやらせてもらうと良いでしょう。先生たちからもやる気の見える生徒だ!と思ってもらえますし、授業に慣れることであとがらくになります。
ただし!指導案をつくるのは大変ですのであしからず・・・
最初のうちは、自分が担当する教科の先生の授業をみて特徴をつかむことが大切です。小学校は小学校1年生から6年生まで幅広い年齢の子たちがいます。その学年ごとに教えていること、内容、板書の速さや書き方、わかる漢字、できるレベル、褒め方、叱り方一つ一つが異なっています。それらをよく観察し自分の授業に生かすことがとても大事になります。最初のうちはベテラン先生たちの授業から「見て学ぶ」ことを重点的にやると良いでしょう。
また、担当教科の先生と仲良くなることも大切です。実際に授業を行う時は「学習指導案」を担当教諭に提出してから授業を行わなければなりません。そんなの1から自分で考えて作っている暇など実際はありませんので、手っ取り早くできているやつを自分の授業に当てはめると時間は大幅に短縮されます。なので、担当教諭の方から実際に使用していた指導案を見せていただくことがとても自分の助けになるので、借りられる程度の仲になるととても楽ちんです。

具体的にやったこと

・積極的に授業をさせてもらう
・ベテラン教諭の授業から学んだことを自分流に授業を行う
・担当教諭とコミュニケーションをとり、指導案を借り、それをもとに指導案作成する

2、研究授業の内容が決まったら行うことは?

ここからが本題。研究授業の内容を担当教諭と相談して決め、どう行っていくか決めなければなりません。これは担当教諭によっても異なりますが、早めに自分から相談し、内容を決めるのが賢明です。私は「体づくり運動」というのを行っていました。なぜこれになったかというと、担当教諭が自分が研究授業をやった内容をそのままやればいいよという話になり、指導案もそのまんま使いました。ものすごく楽ちんでしたね。笑
ただ、先生よっては一からやれ!なんて人もいますので担当教諭は完全に運まかせってとことです。それはどうしようもありません。
研究授業に向けて何度も何度も担当教諭にむけて授業しました。
2人で行うので最初は照れが生じますが、ここで照れるのは失礼なことですので、生徒に話しかける動作なども入れたり、褒める動作を入れたりしながらやるとGOODです。実際の授業中になにがおこるか分かりませんので、(生徒同士が喧嘩して授業中断・・・なんてことも。)時間配分は気にしながら行うのが理想的です。

具体的に行ったこと

・早めに研究授業の内容を決めること
・研究授業に向け何度も担当教諭に見てもらう
・練習は本番を意識して行うこと

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いよいよ研究授業!

今回の研究授業は小学校2年生に向けた「体づくり運動」でした。授業時間は5.6時間目の1時間半。
この中で緊張しながら授業を行ってきました。
授業内容
・準備運動
・おにごっこ
・ネコとネズミ(2列に並んで猫とネズミにわかれておいかけっこ)
・障害物リレー
・じゃんけんサーキット

でした。
なかなか盛りだくさんで、難しいところが多々ありました。詳細は後程。では研究授業に入っていきます。

1、緊張は伝線する!

教育実習生の研究授業となれば、大勢の先生たちが見にきますよね。教育実習生も緊張しますが、なにより生徒たちも緊張してかなりいつもよりおとなしめの子が多く、逆に授業がやりやすかったです。ただし、自分まで緊張していると生徒もずっと緊張しっぱなしなので、みんなに声をかけてあげると良いでしょう。私は「先生のがずーーーと緊張してるから楽しく体育しようね」と声をかけたことで自分もリラックスしましたし、生徒たちの表情も和らいでいました。

2、目標を設定してあげる

今日の授業でできるようになってほしいことを最初に伝えました。
・友達と楽しく運動できるように
・友達のいいところをみつける
・ほめ合う
・友達が頑張っていたら応援する

と簡単な目標を設定しました。これを達成しようとしている子供たちを徹底的に褒めました。頑張っている子も、頑張って応援している子も全員をこれでもかと褒めちぎりました。褒めることで生徒たちもみんなの応援をするし、自分も応援されることで頑張ろうという気になり、良い連鎖が生まれていました。リレーを取り入れたことでみんなで応援しようという雰囲気になりとても楽しそうでした。

3、時間配分を気にしながら!

なかなか、体育だと時計をみるのを忘れてしまい、時間配分がうまくいかなかったなんてこともありますので、それは気をつけながら授業を進めましょう。

4、ケガにご注意!

体育の授業につきものなのが、ケガです。あとは、勝負ごとになると「喧嘩」なんてのも出てきます。私の担当したクラスでは研究授業中に喧嘩はありませんでしたが教育実習生によると、授業中に喧嘩して授業が中断して研究授業にならなかったなんて人もいました・・・
生徒たちによることなのでもちろん先生のせいではありませんが、盛り上がると思って勝負ごとばかりしてしまう授業も考え物かもしれません・・・

5、まめな水分補給を!

冬であれば熱中症の心配なんかもする必要がないかもしれませんが、夏で暑い日になれば話は別です。担当教諭ももちろん気にしてはいると思いますが、授業中に水分補給の声掛けをいれるとGOODでしょう。

6、ルール説明は理解させるように!

今回授業で行った猫とネズミや、じゃんけんサーキットなど特殊なものを取り入れて行う場合は生徒たちが理解できるようしっかりとした説明が必要になります。理解するのに時間がかかってしまい時間が押してしまったりする場合が想定できますので、ルールは簡単かつ明確にし、自身の説明ですぐに伝わるものにしましょう。

7、終了後はアドバイスをもらいましょう!

研究授業を見に来てくれた先生たちに良かった点、悪かった点を聞きに行き、今後の参考にしましょう。終ったあとすぐに聞きにいかないと先生たちも忘れてしまっていますので早めに聞きに行くのがポイントになります。

最後に

研究授業は文章にすると簡単なように見えますが実際はとても大変です。
でも、今回授業後の生徒たちが「楽しかった~」「またこれやりたい」という言葉に教育実習をしてよかったと思いました。
私の担当教科は体育で、担当学年は小学校2年生でした。教育実習生は小学校2年生や3年生を担当することが多いみたいです。理由としては小学校1年生はなかなか理解まで時間がかかり、学校に慣れていない。小学校2年生になると学校のこともわかるようになり、かつまだ1年生のように素直なところもあるという理由から新任の先生も小学校2年生を担当することが多かったりします。本当に素直で可愛い生徒たちでしたが、すごくつらい4週間を過ごしていた先生たちもいました。年齢によっても対応が変わってきますので、自分で考えながら子供たちと接しなければなりません。でも、あきらめてしまっては免許はとれませんし、先生として職につくこともできないでしょう。
最後まで教育実習を楽しめたもの勝ちです。
一緒に頑張りましょう。

何かあればコメントください

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