発達障害の生徒への対応がわからない人必見!タイプ別対応を公開!

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落ち着きがない生徒、学力が極端に低い生徒、すぐキレる生徒、対人関係がうまくいかない生徒。こんな子たちクラスにいませんか?
「手がかかるな〜、、、」
「またあの子だけ勉強遅れてる、、、」
「もう何回同じこと言えばいいの?」

なんて思ったりすることありませんか?
こんな子たちはクラスに1人はいると思います。
でもそれって病気なのかもしれません。
本人も悩んでいるのかもしれません。子供たちをしっかり見て、対処してあげましょう。

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これって発達障害?

発達障害にも種類がありますし、生徒一人一人に対しても対応法は変わります。

私がいままで見てきた発達障害のお子さんのケースを何個か紹介していきます。

ケース1.中学2年生 A君

彼は、クラスではひょうきん者で目立つタイプ。性格自体に問題はないように見えるけど、すぐキレる。すぐカッとなってしまう。それに加えて遅刻、欠席、行事不参加は当たり前な状況。さらに、学習面でも勉強は全くできず、すぐ諦めてしまう。一見ただの反抗期に怠けをプラスしたように見えますが、彼は発達障害の診断が出ました。
理解度が低くて問題を解くのに時間がかかってしまう子で、でも高校進学を希望していました。

ケース1への対応は?

この子には個別に発達障害の支援センターの先生をつけて、個別で学習面をサポートしてもらったり、親御さんへの理解を得てもらうように何回も面談を繰り返したり、本人にも進学したいなら遅刻、欠席を少しずつ減らしていくよう指導をしたり、とにかく根気よく彼を支えるようにしました。
途中でサポートをやめてしまってはそれまでになってしまいます。
先生は最後までその子をサポートしましょう。先生自身も支援センターの先生との連携を図ることで、他の生徒へも目を向けられるようになると思います。なにが言いたいかというと、他の人の力に頼ることも大切だということです!
自分のためにも生徒のためにも第三者を上手に使いましょう。今は高校でも発達障害の生徒へ対応している高校も増えてきています。

ケース2.小学4年生 B子ちゃん

彼女は、黒板に書かれた文字を書くのが苦手。算数も足し算、引き算までがやっとで4年生になり算数が難しく、ますますできなくなってきてしまった。対人関係も苦手で、嫌なことがあるとすぐにキレて泣いてしまう。謝ることができない。自分自身への劣等感がすごくプライドも高いため、友達と仲良くなれずにいる。
ご両親も、そのような傾向にあったようで性格かなと思っていたそうですが、発達障害の診断がでました。

ケース2への対応は?

彼女へは、黒板はゆっくり書いてもらって、全部書けなくても、褒めることを行っていました。
今日はここまでできたから明日も今日よりかけるように頑張ろうという感じで指導しました。また、クラスメイトとの交流を図ってもらうことを目的にクラス行事を増やして、クラスの一員として意識づけました。問題が起きた時は落ちつかせ、ほっとくことでなにがいけなかったかを本人に考えさせる。といったことを行いました。
クラスの、他の生徒たちの理解と協力を得て少しずつ自分の悪かったところも認めるようになり、仲の良い優しい友達もできて前より少し明るい性格になることができました。今であれば、黒板を写真にとってお家で勉強しても良いなんていう学校もあるようですが・・・学校によるので気を付けましょう。
勉強自体は難しくてついていけなかったけど、できる部分を褒め、あえて前に出させて発表させることで彼女の自信へとつなげていきました。

ケース3.小学3年生 C君

彼はものすごく頭がよく、勉強は他の子よりできていた。しかし、協調性が全くなく、自分がやりたいことを最初にできないとキレてしまう。また、勉強ができない子を見下してしまう傾向にあり、友達は1人もいなく、クラスの中では浮いていた。グループ発表も積極的にやらずに、1人で好きなことをやるといった感じ、加減がわからずケンカ相手を蹴ってしまうことがあり、問題になってしまうこともある。相手との距離感を掴めずにベタベタしすぎてしまう。

ケース3への対応は?

何より協調性を少しでも理解してもらうように指導しました。ケンカになったとき相手の立場になってものを考えるよう、「いまやったこと自分がやられたら嫌な気持ちにならないの?」と聞いたり、「それでもいいっていうなら同じことあなたに同じようにやるね」って伝えたり、頭で理解できるように伝えました。彼の良くないところで「あなたならわかるはず」というのを根気よく伝えていきました。人懐っこく、授業は真面目に受けることができる彼は理解しようと頑張りましたが、やはりなかなか難しく、大人で優しい友達が1人だけできました。しかしクラスには馴染めませんでした。最終的には問題が起きたとき声をかけると我慢できるようになり彼なりに努力はしていました。

実際、全部の対応がいい方向へ向くわけではないです。ただ、声をかけて見てあげてるということが伝われば少しずつでも変化することはあります。
ただ、先生も、なんかしらアクションをすることは大切です。そうしないと自分も苦しくなります。
早めに誰かに相談しましょう!

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クラスの発達障害の子に特別な対応って必要?

例えば、発達障害の子に対して怒らないとか発達障害の子にばかり構うというのは他の生徒にとっては不平等に感じてしまいます。他の生徒と同じように扱うべきだと思います。しかし、そればかりではダメなのです。自分1人の力ではどうしようもないときがきます。そんなときは学校側へ相談し、支援センターを利用して、個別にその子へ対応してもらったりするのも良いでしょう。
先生も生徒も少しでも円滑に学校生活を送れるような工夫が必要です。

発達障害の児童へのが普通学級にいる場合

大体の場合、発達障害いわゆるグレーゾーンの子たちは普通学級にいることが多いです。正直普通の子とは違うな?と感じる時はグレーゾーンだったってこともあります。
基本的にはここでは普通学級の発達障害児について書いています。
先生的にはあまりにも手に負えない時があると思うんです。周りの生徒もかわいそうで、1人に時間をかけるとどうしても物事が進まないことは多いと思います。絶対に1人で抱え込まないでください怪しいと思ったら前任への確認、周りの先生がたにも相談しましょう。

親御さんへの対応は?伝えるべきか?

このようなシビアな問題はストレートに伝えるべきではありません。
もしかしたら親御さんも考えているかもしれません。普段の行動など話す機会があれば、生徒の良いところも伝えた上で「実は、、、」という感じて伝えるのが無難でしょう。

そして、支援学級をすぐにすすめることはやめるべきです。一緒に考えていき最終的な答えは親御さんがだすからです。
保護者の立場にたって、物事を考えることが大切です。

最後に

1番発達障害に苦しんでるのは生徒本人かもしれません。先生はそんな本人の気持ちをくみながら、自分のクラスのこと自分のことも考え、まずは誰かに相談してみましょう。

悩みがあって辛い方ご相談ください。
LINEID:fusasan0201

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